レコーディング用のコンデンサーマイクを追い求めての旅。
もうなんだか記憶が薄れているところもありますが、理想のマイクをMNGできたのでブログに書いておこうと思います。
LEWITT LCT240Pro で動画を撮ったのが2020年の年始。
ライブ用のコンデンサーマイクはSHURE BETA87を持ってたけど、レコーディングできちんと使えるマイク欲しいよなっと探し始めたのがこの動画撮った頃。この時のLCT240は友人から借りました。
ちなみにマイクの向きが逆だとyoutubeのコメントで指摘をいただく。。。
緑色のロゴが自分の方向きですので、購入を検討されている方はどうぞお気をつけください。
LEWITT / LCT240Pro ValuePack Black
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・AKG C214
1本目から超高いのを買ってぶっ壊したら恐ろし…ということで、ビギナーからのステップアップにオススメと有名なAKG C214を購入。写真の日付見たら2月下旬になってたから、コロナ禍の直前ですね。懐かしい。
昨年の春の緊急事態宣言中に、音楽のまち川崎のコラボ企画に参加させてもらったのですが、このマイク使って自宅で録音しました。オンラインレッスンの時にも活躍しました。単一指向性のダイナミックに比べて、1本立てておくだけで声と一緒にピアノやギターも一緒に集音してくれるので楽ですね。
レッスンに来てくれてる生徒さんのレコーディング実習でバリバリ活躍してます。
USBのコンデンサーマイクとか謎の中華メーカーのコンデンサーマイクを買うくらいなら、1本目からC214を買った方が後になってから後悔しないと思います。以前より値下がりしてますし。
・Aston origin
リフレクションフィルターをずっと探していて、以前レコーディング現場で使ったことのあるSE ELECTRONICS社のものの購入を考えていたのですが、このタイプのリフレクションフィルターだと部屋鳴りは抑えられないので別途対策が必要。というレビューが結構あり、ずっと頭に引っかかってました。
SE ELECTRONICS / REFLEXION FILTER-PRO
この頃、マイク全体を覆う新しいタイプのリフレクションフィルターで、このドギツイ色のが結構話題になっていたので、ASTONのhalo shadowもアリかな?と考えてました。リフレクションフィルターにしてはなかなかのお値段なので悩んでいたある日・・・KEY楽器にてAston社のコンデンサーマイクoriginとのセット販売がとんでもない割引率になっているのを発見w
ASTON MICROPHONES/ Shadow
この動画のボーカルはoriginで録音しました。youtubeの方は公開終了したけど、twitterのショートバージョンは見れるのでご覧ください。
新しい動画を公開しました!
Lucy 〜ONLINE LIVE 2021 spring【期間限定配信】〜https://t.co/0dMa696Fzz
2021年3月7日 カフェバーmasa2sets 向ヶ丘遊園店 にて配信されたライブ映像を期間限定で公開。ぜひご覧ください!
M1.シリウス
M2.アンナ
M3.人生最良の日に。 pic.twitter.com/VZDFNlF8qA— みっく@Lucy (@lucymickmick) April 4, 2021
ポップガードが内蔵されてるのが便利なところなんだけど、息多めの歌い方するとかなりマイク吹いちゃうので、他のマイクより少し離れて使ってました。私が下手なだけかもしれないが。。。
私のは黒なんですよねー。本当は紫が欲しかったんだけど売り切れでした。
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・SONY C100
ついに本チャン用のレコーディングに使えるマイクを購入。
AKG C214→Aston origin と使ってみて、今後のレコーディング用にはもっと解像度が高いマイクが必要だと感じました。こもっていたり、シャリシャリ聞こえたりと、聞きづらいところはMIX時にイコライザー処理すれば良いのですが、あまり弄らずに最低限の処理で済むのが理想。
ノイマンやWarm Audioのものも比較しましたし、コロナ禍でまだ元通りとはいかない中、予算的にも厳しくて非常に悩みました。最終的にはSONYから発売されたハイレゾ帯域まで集音が可能なC100を選びました。
SONY C-100 ハイレゾ対応レコーディングマイク
C100にはショックマウントがセットになっているので、特に付属品を買わずともAstonのリフレクションフィルターがそのまま使えるというのも嬉しいポイントでした。
universal audioのマイクプリsolo610と相性も良いです。
サウンドハウスでC100を買った時にポイントがたんまり付いたので、最近話題のAspen Pittman Designsのポップガードもポチって、ファーストテイクごっこ笑
Aspen Pittman Designs / PFM+
サウンドハウス
次のレコーディングはこのマイクで戦いますよ!
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