エフェクターボードのマジックテープってすぐ剥がれてくるんですよね…

 

 

アメブロの方で3年以上前に「深夜のボード解体作業」というタイトルでエフェクターボード関係のDIYについて書いたのですが、最近ワウ以外の機材まわりが随分変わったのと、ボーカルエフェクターを実験的にスイッチャーとMIDI連携して使うにあたり、ボード内部の清掃を行いました。

 

いい機会なので、再度こちらのブログにも詳しく書いてみたいと思います。

 

 

私はARMOR(アルモア)社のエフェクターボード用ハードケース(以下略・ボード)のサイズ違いを2種類(PS-1PS-2)を所有しているのですが、こちらのボード、「鎧」「甲鉄」という日本語直訳の通り、とんでもない強度を誇ります。

 

噂では「交通事故に遭ってギターも自分も吹っ飛ばされたが、ボードと中身のエフェクターだけは無事だったよ!」とか「足の指の上に直撃したら骨折したorz」なんて話を聞くくらい、「頑丈・壊れないので長く使える・でも激しく重い」で三拍子揃った、非常に堅牢で有名なエフェクターケースです。

 

 

重いのはもうしょうがないとして(笑)

 

ただひとつ、コイツの嫌なところ・・・・エフェクターを貼り付けている内部の布が端から剥がれて浮いてくる!!!

 

アルモアのボードは、ボード側に元から貼り付けられているマジックテープ・通称「ベルクロ」のメス側の布の強度が弱いんですよね。

 

 

エフェクターボードというのは、ボード側にマジックテープ貼り付け可能な布が貼ってあり、使用したいエフェクターの裏側にオスのマジックテープ(ザラザラしてる方)を貼り付けて、動かないように固定する事で、演奏する際の準備の手間を軽減する便利アイテムです。

 

何でそんなすぐ剥がれるの?という話しのいきさつですが・・・

 

私がライブでエレキを弾くようになったのは、2009915日・目黒ライブステーションでの、Lucyにドラム稲澤が加入して初のライブからでした。

アコギはストリートライブ等で頻繁に弾いているので、自分の好みの音がなんとなくわかっているつもりではいるのですが、エレキで、しかもスタジオの大きいアンプでちゃんとバンドで音出したのなんて数える位しかなかったので、最初は音作り、セッティング等の準備に相当戸惑いました。

 

 

ギター、エフェクター、それ以外にエフェクター同士を繋くケーブルや、電源供給ケーブルも必要になります。簡単に言うと、持ち物がとにかく多い!普段から忘れっぽい性格の私は、忘れ物常習犯でして、ケーブル本数足らないのは日常茶飯事。ライブの日にいつもリハで使ってるギターと違うものが入っている事に気づかずに現場到着。なんて事もありましたw

 

で、「ボード買って固定すれば、ライブとかスタジオリハの度にエフェクター繋ぎ直してセッティングしなくていいから楽だよ?しかもみっく壊すの早そうだから丈夫なやつ買った方が良いよ」というメンバーの助言を受けて、アルモアデビューしました。

 

 

初代ボードはこちらの小さいサイズでした。

小さいと言えど、エフェクターケースの中では中サイズのカテゴリに入るのかな。5Kgありますが、頑丈さでは最上級です。安いボードは蝶番のところが割れたり調子悪くなったりするという話をよく聞きますが、アルモアのケースは買ってからかなりの年数経ってる上に、かなりの回数ライブに持って行っていますけどまだまだ現役で使っています。戦歴は、裏表に貼りまくったバックステージパスのシールの枚数が物語っています!

 

ARMOR ( アルモア ) / PS-2C

ARMOR ( アルモア ) / PS-2C / サウンドハウス

 

下のは大きい方。上の小さい方と厚みは同じですので、いかに巨大化したかがわかりますでしょうかw

貫禄の重量約6.7kg!人殴り◯せちゃう!きゃー!

 

ARMOR ( アルモア ) / PS-1C

ARMOR ( アルモア ) / PS-1C / サウンドハウス

 

 

ですが、この頃から機材ジプシーが始まります。

 

バンドの方向性として求められる音、メンバーが求める音、俗に言う「良い音」がどういう音なのかが常に試行錯誤状態なので、ライブやリハーサルの度に機材が変わる変わるw

うちのメンバーも、色々な新機材を「これ試してみる?」っという感じで毎週のように貸してくださるw

そしてボードからマジックテープで固定されたエフェクターを何回も引っぺがすww

 

試行錯誤の結果だね〜と言ってしまえば非常に前向きで聞こえは良いのですが、何回か剥がすのを繰り返してると端っこからベローンと中貼りの布が剥がれてくるもんだから、固定してるはずのエフェクターたちが重さでブラブラ状態になってしまいまして。

 

 

Lucyは基本的にリハーサルもライブも電車移動のバンドなので、これは台車でゴロゴロ転がしてるうちに機材壊れる!いかん!と思い、ボード内部のマジックテープ貼り替え(張り替え?)を決意します。

 

実は、アルモアのケースにサイズがぴったりハマる純正の強力マジックテープも別売りで販売されているのですが、今回はこちらは使いません。

 

ARMORエフェクターボードPS-2C用のマジックテープ

ARMORエフェクターボードPS-2C用のマジックテープ
ARMOR ( アルモア ) / MS-2C/NB / サウンドハウス

 

買ったことないので純正のものの強度に対してはなんとも言えないですが、強力マジックテープが貼っていない粘着力の弱い仕様のものを買わせておいて、張り替え用のテープ売るなんて、アルモアさんなかなか商売がお上手でw

 

ちなみに今回のDIYで使うものは、全てホームセンターとAmazonで調達してきました。

 

 

上の写真は、元から張ってあった布を全部剥がし、ボードの底の木の部分がむき出しになっている状態。

ここに新たに購入したマジックテープのメス側をボードに貼っていきます。

まず、木製素材やゴム素材などに使える万能系の強力な接着剤をボードの木の底の部分に塗布。

 

あ、マジックテープはテープ自体がシール素材になっていて、ペリっとめくればそのまま貼れるものがほとんどですが、それでは元から貼ってあった、さっき剥がした布のように剥がれてきてしまう恐れがあります。なので、剥がれやすい四隅に接着剤を念入りに塗り広げてからシール面を貼り付けることで、完全に接着させます。

 

 

ちなみに私は、アルモアの中サイズPS-2(内寸550W×310D×80Hmm)には、10センチ幅のメスのマジックテープを横向きで3列貼っています。

長さは550W×3列分で、170センチ購入したところ全然足りました。

ちょっと掃除中で汚いですが、こんな感じに3列で貼っています。

 

 

対して、大サイズPS-1(700W×370D×80-90Hmm)の方はこんな貼り方になっています。

10センチ幅のものを7本、トータルで約260センチ分購入して貼りました。

 

 

マジックテープを貼り終わったら、オスのマジックテープを貼り付けたエフェクターを再配置して、ケーブル類もセッティングした状態にして、作業終了。ちなみに、万が一エフェクターを売ったり人に譲ったり手放す時のために、シールの剥がれ残りを防ぐ方法を記しておきます。

 

剥がせる両面テープをエフェクターの裏に貼った状態で、その上からマジックテープのシールを貼ればベタベタしたり剥がれ残りしません。若干高く売れるかもw そして次に使う人も綺麗に使えて一石二鳥。

 

 

【2018年10月のエフェクターボード近況】

(右上)free the tone パワーサプライ PT-3D

(中央下)BOSS マルチエフェクトスイッチャー MS-3

(左上)BOSS ボーカルエフェクター VE-500簡易レビューはこちら

(右中央)tanave.tv 禅駆動

(右から2番目)JIM DUNLOP crybaby wah イケベ楽器40周年モデル

(上段右3番目)BOSS / BD-2 Blues Driver

(上段右4番目)FULLTONE OCD

(左下)STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb

 

再配置どころか、まだ綺麗に整理できてませんがそこはご愛嬌w

11月18日(日)のLucyワンマンライブはこのセットで挑みます!

 

 

 

このところ数年はライブでアンプ持ち込む代わりに、コンパクトエフェクターの台数を減らして音作りに励んでいたので、PS-2の小さい方のボードを使っていました。が、新規導入したスイッチャーとボーカルエフェクターが思ったり幅を効かせているので全部入らないのね・・・久しぶりにPS-1に逆戻りです。

 

台車載せてしまえばどっちを使おうがそんなに変わりませんが、問題はエレベーターもエスカレーターもない連絡通路なんですよねぇ。。。。千代田線大手町→東西線大手町の乗り換えとかホント鬼畜すぎますぜ・・・

 

 

ま、イイ音出すための筋トレと修行だと思って頑張りますw

 

 

 

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