DIY大好き女子が楽器に貼れる自作ステッカーを作ってみた!という記事です。
バンド活動の中で、オリジナルグッズに始まり、ステージ演出に必要なものまで色々作ってきました。材料が手に入る物ならとりあえず自作できるか常に考えてしまう癖がついていまして。専門業者に頼んだ方が楽でしょ〜って物も、一回自分で試しに作ってみないと気が済まない性格です。笑
まずは今まで作ってきたものを少しご紹介。
上段)2019年4月のワンマンライブでの舞台装飾。グルーガンと100均の造花を利用してリースを制作。制作期間2つで半日くらい。女子力高くなった気分で楽しかった。
下段)バンドのロゴ入りオリジナルデザインのバスドラヘッド。photoshopで実寸で型紙を作成し、カッティングステッカーを台紙に合わせて切る。新しく購入した同じインチ数のバスドラムヘッドに穴開けて、型に合わせて切ったカッティングステッカーを貼る。新品のヘッドに丸い穴を開ける作業がめちゃ大変だった。。。大きな皿を型にして開けました笑
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上段)最近のLucyのライブでは、舞台後ろにプロジェクターで映像を映す演出をしてたので、その時に作った映像投影用のロゴ入りの白いスクリーン。当時良くやらせていただいていたライブハウスは黒バックだったので、映像を綺麗に映すために白が必要だった。ロゴはバスドラムヘッドの時と同じように、切り売りのカッティングシールを型紙に合わせて切り抜いて貼り付け。スクリーンのサイズがデカすぎて自宅での保管が困難。笑
下段)映像投影してなかった頃の横断幕。これもロゴの形に切り抜いた粘着式のカッティングシートを、つや消し素材のビニールシートに貼って作成。「U」の文字の真ん中の赤いハートがお気に入り。カッティングシートは様々な色が販売されているので、思い描いたデザインに近いものがきっと見つかるはず。
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ちなみにスクリーンに映る実際の映像演出はこんなかんじ(一番いい感じの20分あたりから再生されます)
自作のメリットは自分でチマチマ作る楽しさももちろんですが、バンドのグッズに限って言えば、大量に在庫を抱えなくて良いことですかね。あと、締め切りギリギリまでクオリティにこだわって調整できるところ!(←これはとっても良くない)
業者に頼んだ場合、小ロットだとどうしても単価が高くなりがちですし。10数年前は、製品版の完パケCDの発注は1000枚以上じゃないと1枚あたりの単価がかなり高かったんですよね。じゃあどうせなら1000枚発注しよ!と注文した後、納品されたダンボールの山を見てフリーズした記憶が。
最近は製品版のCDに限らず、オリジナルTシャツも、タオルも小ロットから注文できるから便利になったものです。オリジナルタオルの制作業者のオススメは下の動画で紹介しています。
photoshop手に入れてからは、本当に何でも自宅で印刷して作れるようになったけど、最近作った中で一番上手くいったのはステッカーじゃないでしょうか。ギターに貼ったり、PCに貼ったり、持ち物に貼ったりして楽しんでいます。
右のロゴは「愛のバラード」のシングル発売の時にデザイナーさんに作っていただいたもの。
新たに作った左のロゴは、Vintage & Erodedというフリーのデザインフォントを使用して作りました。この時に発表した新曲のタイトルの英字です。
これをPhotoshopで編集して、コピー用紙に一度印刷。
実際に貼る位置に試しに置いてみてサイズを確認。
サイズを確認してOKだったので、本番のステッカーシール台紙に印刷。
どのステッカー用紙を使ったかについては後ほどまとめて記載します。
位置とバランスを確認しながら貼って完成〜〜〜
結構目立つ!
私はこちらのステッカー材料を使っています。シール自体が透明なタイプで、貼る部分の下地を隠さずに貼れるのでデザイン性が高いです。
印刷後の仕上げに透明なシートでラミネートするので、水分や摩擦や汚れに強いです。剥がす時も粘着材が残らずに比較的綺麗に剥がすことができます。
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ちなみに、今まで販売してきたCDシングルは自宅プリンターでせこせこ印刷してカットして、ケースにセットしてパッキングまでやっています。正真正銘の手作り!
ただ、今年に入ってから、長年使ってたプリンターがエラー連発でちゃんと動く日の方が少なくなってきたので、そろそろ買い替えかな。。。。
現在コロナで職場の音楽教室が完全休業中の私。
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